24時間営業のジムは、ランステ・旅ランに使える
一時期エニタイムフィットネスに入ってました。24時間使えるジム。会社帰りで深夜の時とか、思い立った時に使えるのが良いなと。
あと自分が使ってたエニタイムは人がほとんどいなくて気楽でした。これは店によって違うと思いますが。
で、エニタイムフィットネスは入会すると世界中のエニタイムフィットネスが使えるようになるらしいんですね。
ジムとしての利用はなかなか無いのですが、けっこうオススメなのは「ランニングステーションとしての利用」。
私は毎回同じコースを走ると飽きるので、エニタイムの色々な店を起点に走ってました。で、帰ってきてシャワー浴びて帰ると。
池尻大橋近くのエニタイムを使って、目黒川を走ったり、新宿御苑前のエニタイムから神宮外苑行ってみたり。
凄い勢いで増えてますので他にも色々ありそう。東京以外も増えてるので旅ランもアリかと。オススメです。
https://www.anytimefitness.co.jp/
24時間営業のジムだとジョイフィットもありますね。
日常生活で着けるウェアラブル端末に、おすすめは無い(2016年7月時点)
これまでApple Watch、fitbit、NIKEなど様々なウェアラブル端末を試してみましたが、日常生活で効いてくる(ライフスタイルが良くなる)端末は正直無いというのが現状です。
必要な情報はアプリで取得できる
日常生活に効果的なのは、歩数測定だと思います。1日トータルで何歩歩いたか、長時間静止せずに定期的な運動を行っているか。これが健康において重要だと思います。
多くのウェアラブル端末はこれを測定し、長時間静止していたらアラームを鳴らすというものですが、言わずもがなアプリでできます。歩いている時にスマホを持っていないのはレアケースです。睡眠中の活動測定も同様かと。
心拍数は日常生活に役に立たない
なのでスマホで出来ないことができる、というのがウェアラブル端末のウリであり存在意義だと思います。そういう点では心拍数測定というのが最近のトレンドだと思いますが、心拍数を意識して日々生活することがありません。
唯一考えられるのは、一定の心拍数を超えると体脂肪燃焼モードになることが分かるので、会社や学校の行き帰りにそれを意識する点でしょうか。しかし実際に測定していると分かりますが、長時間歩くと自然と燃焼モードになります。意識して行うまででも無いように思われます。
競技用としては非常に便利
もちろん、ランニングやトライアスロン、自転車など、競技に最適化されたウェアラブルウォッチは非常に便利です。
先日ご紹介したGARMIN等はランニングには手放せない存在です。
ついにキタ!GARMIN ForeAthlete 235j - Doスポーツお役立ち情報
より健康・ヘルスケアに役立つ端末が出るまでは待ち
「腕に着ける」ということで得られる情報は必ず役立つ機会が出てくると思います。技術的なハードルを一切無視して延べますが、例えば血液の流れを測定して食事中やタバコ中に病気になる可能性が上がる閾値を超えるとアラームが鳴るとか。
そのような健康・ヘルスケアに役立つような情報が取得され、機能するとウェアラブル端末は非常に便利になり普及するのではないかなーと。
そこまでは日常生活用にウェアラブル端末を買う、というのは一旦考えた方が良いと思います。
ついにキタ!GARMIN ForeAthlete 235j
ランナーはとりあえず持っておいて損なし。RUNNING Styleベストセレクション
「ランのすべてがまるわかり」というお題目にひかれて購入しました。
結論としては確かに持っておいて損は無いと思います。
コンテンツは多彩
疲れにくいフォーム作りのためのトレーニング方法や、メンタルの考え方、食事方法、ちょっとした不調の治し方など、コンテンツは多彩です。
・フォーム作りや柔軟性を高めるためのトレーニング方法
こんな感じで自宅でできるトレーニング方法が載ってます。
正しいフォームを作るための基礎トレーニングや、柔軟性を高めるためのトレーニングなど。
個人的には「ランニングは常に片足で走るスポーツなので、片足立ちが続かない人はヤバい」という内容は刺さりました。30秒も持たないので笑
・ちょっとした不調の治し方
ー足がもつれて速く走れない
ー長い距離を走ると脚が動かなくなる
ー暑い時期に走ると呼吸が苦しくなる
ーふくらはぎがけいれんする
ー走ると頭が痛くなる
などなど、ランナーにはありがちな不調の治し方が書かれています。
ネットで検索しても玉石混交なので、とりあえず持っておいてそのような不調(トラブル)の時に読むといいかと。
・30kmの壁を超える方法
心理学的・外部環境的な要因からその対策が色々と書かれています。トレーニング方法も。個人的には「32kmまでは移動・そこからの10kmがマラソン」という考え方は腹落ちしました。
あと最大酸素摂取量についても詳しく書かれています。心拍数を見ながらどのようなトレーニングをすればいいかなと。
最近心拍数が図れる時計やアイテムも増えてますので、これは便利。個人的な体験としても、心拍数を踏まえてトレーニングの内容を修正していくと、効果は劇的に変わります。
・メンタル
ランニングを続けるための気持ちの持ち方とか長々と5~6ページに渡って書かれています。個人的にはここはあまり興味は無いので飛ばしました笑
・マラソン大会当日の気をつける点
直前から当日までの食事がわかりやすく整理されています。
随所にダイエット用の視点が盛り込まれている
先ほどのトレーニング方法の中にもキレイな脚を作るために、とか腹を凹ますために、などダイエット視点も入っています。代謝を良くするための入浴法や食事のポイントなども。
ランニングと日々の生活の改善でダイエットしよう、という主旨で色々と書かれているので、ダイエット目的でランニングする方には特にオススメです。
初心者~サブ4がメインだが、とりあえず持っておいて損はない
初心者~サブ4の方は間違いなくオススメです。740円以上の価値はあります。
サブ3以上を狙っているような方には既知の内容も多いかも知れません。ただ、紹介した内容以外にもベテランコーチによるQ&Aが大量に載っていたりして様々な角度から情報が網羅されています。なのでそのようなハイレベルなランナーでも情報が補完できますし、何かあった時に読み返せる一冊だと思います。
しかし本よりもできればスマホに入れておいていつでも読めるようにしたい・・・。
これにQ&Aやシューズ・ウェア情報とランニングメニューがまとまっていたら月額500円でも売れそうですが。私に作らせてもらえないですかね笑
グリーのレスパスは良いのか?私が2ヶ月で退会した理由
昨年より本格的にサービスを始めたLespas[レスパス]。
月額9,800円でレッスン受け放題というサブスクリプション型サービスで、ネットや電車広告を積極的に展開しています。
レッスン数も順調に伸びているようで、16年3月時点で2,000件を越えています。ジャンルもヨガ・ダンス・ゴルフ・ボルダリングなどなど多彩で、なんだか楽しげな感じもある。
私も面白そうだと思って入会したのですが、結局2ヶ月で辞めてしまいました。その理由をつらつらと挙げていきますので、検討している人のマイナスな面として参考まで。
同じレッスンは3回まで
まあ当然といえばそうなのですが、レスパス経由の予約だと、同じレッスン(場所)で受けられるのは最大3回まで。やはりあくまでもお試しという印象があります。私も5つほど色々な場所でレッスン受けたのですが、最終的には自分にあったところににしぼりたいという思いがありました。最終的にはレスパスで受けたレッスンに本入会。そちらへの支払いが発生するので辞めてしまいました。
毎回新しい場所でスポーツをするのは面倒
やはり最初の同じような注意事項などの説明を何度も受けるのも正直ダルいですし(もちろん必要なことなんですが)、毎回場所を探してロッカーとかレンタル用品もよく分からない中、準備するのは面倒。平日は会社帰りになるのですが、「あそこってタオルあるかな?」とか色々調べて準備をするのが嫌なんですよね・・・。
9,800円ペイしたという感覚が無い
普通にネットで探したスポーツ施設で、お試しクラスを申し込むと、料金はまちまちですがヨガだと2,000円以内。無料のケースも多いです。ボルダリングも1,000円~2,000円。結局受けてないので調べてないですがボクシングとかゴルフレッスンとかも初回~1ヶ月くらいは同じくらいな感覚。そうなると月9,800円分レッスンを受けるとなると週3回くらいいかないとペイしないという気がします。
ただ、レスパス経由だと個別にスポーツ施設に連絡したりする手間が省ける、というのはあると思います。毎回住所氏名とか色々情報を書いたり入力したりするのが無く、さくっとネット予約できるというのは便利でしたね。
理想は共通パスポート+利用に応じた従量課金
あとは退会が分かりにくいとか細々したこともありましたが、以上の理由で辞めてしまいました。もちろんレスパス自体が「つまみ食い」ということを言ってますので、あくまで本格入会までのお試しを色々できるんですよ、ということなんだと思うのですが、それはなかなか続かなかったなと。
とはいえ情報提供の手間は省けますし、カテゴリが異なるスポーツ施設をかんたんに楽しめるのは嬉しいところ。ゴルフレッスンとヨガクラスとボクシングとか。全部真面目に月額入会すると数万いくでしょうし、入会退会支払いの手間も面倒。
そういうライフスタイルにしたいのはやはりあるので、月額9,800円を無くして、利用制限無し・利用したごとに支払いというのが理想ではあります。平日夜は会社近くのジムとランステとボルダリングジムを使い、休日は家近くのジムとヨガスタジオを使う、ということが全て都度利用できたら最高だなと。
もちろん運営者(レスパス・スポーツ施設共に)月額制度の方がおいしいというのはよく分かりますのでなかなか難しいとは思いますが。
日の出ラン、本気でオススメ
日の出の30分前に家を出る
最初はウォーキング
普段よりもゆっくりペースで
帰ってきてもまだ早朝
【最寄り駅別】皇居周辺のオススメランニングステーション
ランニングする際は皇居を走ることがけっこう多いです。家から30~40分かかるのですが、割りとフラット(地味に30mくらいのアップダウンはありますが)な、信号無しで5km走れるコースは都内ではほぼありません。信号があると止まって休憩になるので、プチインターバルになるんですよね。。。ペースも乱れるし。
で、皇居周辺のランステはたくさんあり、せっかくなので色々使ってるのですが、その中からオススメのランステをご紹介します。
皇居のランステといっても駅はめちゃくちゃたくさんあるので、駅別のオススメを。
半蔵門駅のオススメランニングステーション
皇居ランニングのためのロッカー付き施設 ジョグリス:JOGLIS
ここはジョグリス一択。半蔵門駅から少し歩きますが目の前が皇居ですし、ロッカーも広い。シャワーもたくさんあったような。最新のシューズも提供受けてるのかな?レンタルすることもできます。待合いスペースも画像のように広く、友達待ちにもいいです。TokyoFMが運営しているようで、東京マラソン関連のキャンペーンや情報も手に入ります。
JOGLIS(ジョグリス) | スポーツ施設・スポーツイベント情報検索サイトSPOT+[スポットプラス]
溜池山王駅・永田町駅のオススメランニングステーション
アディダスが運営しているランステがオススメ。というより溜池山王駅・永田町駅から近いのはここだけかも笑 昔赤坂にもあったのですが潰れたんですよね。。。
アディダスが運営してるだけあって、キレイだし内装もこじゃれてます。ストレッチ用のマットを無料で貸し出していて、ランステ前の広めのスペースでランニング前後のストレッチもできます。
あとはイベントも色々やってるみたい。インストラクターが湯田友美さん等名のしれた人が担当することもあり、一回参加してみたい。
日比谷駅・有楽町駅・東京駅のオススメランニングステーション
店舗のご案内 日比谷店 ラフィネ ランニングスタイル 皇居周辺エリア最大、神田(大手町)・日比谷のアクセス抜群の立地のシャワー施設
日比谷~有楽町近辺はラフィネがオススメ。有楽町駅と皇居のちょうど中間くらいの場所にありアクセスは良好。シャワーや貸しシューズ、ドリンクなどの設備は申し分ありません。なぜかファイテンショップが併設されているので、ファイテンファンにはなお良し。
あとは酸素カプセルもあります。一回だけ試してみたのですが効果はよく分かりませんでしたが笑 疲労回復にはいいらしく、1,000円くらいで試せるので興味ある方はぜひ。
エリアは有楽町ですが、東京駅からも通えるため、東京駅を使う方にもオススメします。新丸ビルにもランステがあるのですが、個人的にはランニングウェアに着替えてからあまりビル街を走りまくるのはちょっと・・・という派なので(特に帰り)皇居から近いこちらをオススメします。
Raffine Running Style(ラフィネ ランニングスタイル)日比谷店 | スポーツ施設・スポーツイベント情報検索サイトSPOT+[スポットプラス]
九段下駅・神保町駅・竹橋駅のオススメランニングステーション
皇居ランニング直結のシャワー施設。女性ランナーに優しい - Run Pit
全ランステの中でも一番オススメしたいのはRunpit。竹橋駅直結で、皇居も目の前です。ストレッチするスペースもすぐ近くにあるため、アップやクールダウンもできます。
若干ロッカーは狭いですが、シャワールームは潤沢にあるので並んだことはありません。ロッカーは広いけど結局シャワー待ちになるところもありますよね。。。女性用はロッカールームも広いそうです。カウンタースペースもあり、友達を待っている間ランナーを眺めるのも個人的には好き。
ただ人気過ぎて水曜夜とか金曜夜は入れない時も。。。その時はちょっと離れますが鹿屋アスリート食堂の10over9に行ってます。
10over9(テンオーバーナイン) | スポーツ施設・スポーツイベント情報検索サイトSPOT+[スポットプラス]
両方とも九段下駅からは遠いのですが、東京駅と同じ理由で、結局皇居に行くなら皇居に近い方がいいかなと。そもそも九段下近くにランステはおそらくないので。
ということで独断ですがオススメのランステをご紹介しました。閉店開店を経て、今も運営しているランステの設備はどこも大差ないと思います。なので基本的にはアクセス重視なのかなというが個人的見解です。